以前、一緒に仕事をした仲間で、今は株式会社オンデーズで社長を務める田中修治くんが弊社が移転して初めて高田馬場のオフィスを訪問してくれた。
懐かしいタケちゃんとも再会し、しばしの商談の後、一緒に飯を食った。
今やオンデーズはメガネ業界の風雲児。
やんちゃな社長のやんちゃな社風で、一風変わった会社に見えるが、なかなかどうして、斬新な経営方針は非常に参考になる。
修治に初めて会った時、彼はまだ27歳の若手社長だった。
クソ生意気なヤツだと思ったが、何故かウマが合い、いっつも一緒にいるようになった。
MJの設立記念パーティーの時に流した映像と、終わった後に修治が流した涙は俺の宝物だ。
あれから7年。
いつの間にかクソ生意気な若造は、34歳の立派な経営者になった。
それでもトンガリ方は昔と変わらず、気取らない性格も昔のまんま。
そんな修治と会えば、やっぱり会話は昔話だ。
一方的に俺の一番弟子だと思ってる修治が、社員のことを熱く語るのを聞いて、ちょっとは俺の血を受け継いでくれたかと嬉しくなる瞬間がある。
俺が修治に教えたことなんて、ほんの僅かなこと。
でも、数多いるチャラい若手社長とは一線を画した、一本筋の通った理念を持ってる修治は俺の誇りだ。
これからは田中大社長に食わせてもらおうと確信した再会の夜ではありました(笑)。
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久しぶりの修治くん。
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