三年前に中日を退団し、ブルワーズに入団した川上憲伸が中日に戻ってくるかも知れないらしい。
記憶は定かじゃないが、大リーグ1年目が7勝、2年目は1勝、3年目の昨年は一度もメジャーに昇格することなく一年を終えた。
どうも肩の故障はやっかいらしい。
そんな憲伸が古巣・中日に売り込みをかけているんだとさ。
何だか微妙…。
確かに憲伸は元エース。
あの頃の力を発揮してくれるなら、かなりの勝ち星も計算できる。
チェンの抜けた穴を埋めるには最適の人材かも知れん。
だけどさぁ、一度は育ててもらった球団を捨てて海を渡ったんじゃねぇの?
他にも大リーグで限界を感じたり、思ったような活躍ができなくて日本のプロ野球に戻ってきた選手は多いよね。
その中で何人の選手が期待通りの活躍した?
俺の印象では現・ロッテの井口ぐらいじゃない?
大魔人にしても、岩村にしても、なかなか思うような成績は残せてないよね。
まぁ、人それぞれ理由はあるんだろうけど、憲伸には男のプライドはないんかいな?
俺なら絶対に戻らない。
百歩譲って日本に帰るとしても、パ・リーグの球団かなぁ。
古巣や古巣の対戦相手になるセ・リーグのチームには行かんと思う。
以前は『男・川上』とか言われてた選手だけに、何となく残念な気がしてならない。
ま、現実戻ってきたらきっとまた応援するんだろうけど…。
もし契約するとして、中日がどのくらいの金額を提示するのか、どんな付帯条件や出来高払いを付けるのか、ちょいと注目だ。
最近の中日スポーツを読む限り、何となく落合監督の時に比べてすでに緩くなってきてる気がするんだよね。
俺はドラゴンズにとってここ2~3年は若返りのための試練の年になっていいと思ってるのさ。
この機に投手も野手も若いヤツらにバンバンチャンス与えて若返りをはかろうよ。
3連覇よりそっちの方が大切じゃない?
そんなことを思った今日この頃。
久しぶりのドラ記事でした。
↧
出戻り大リーガー
↧