今日も…。

今日もまたまた東京の某中学・高等学校に入学案内パンフレットの企画のプレゼンに行ってきた。

タケちゃんが作る企画書には味がある。

こういう企画書があると、自然とプレゼンにも力が入るってもんだ。

私はプレゼンというのはある種の舞台だと思ってる。

短い時間の中でいかに聞き手の心を揺さぶることができるか。

琴線に触れることばを発することができるか。

ワクワク感を感じさせることができるか。

『仕事をください』というスタンスではなく、『共に結果を出すために頑張りましょう』という思いを伝えることができるかどうかなんだと思う。

今のところ、この舞台ではいつも私が主演男優なんだけど、いつか他のヤツらが私の代わりに主役にならなきゃいけない。

来期は立候補制にしよっかな(笑)。

一方、永井が先日コンペに勝った某女子高に最初の打ち合わせを兼ねてコンペ結果のヒアリングに行ってくれた。

先方の担当者の方曰く、ＭＪの圧倒的な勝利だったらしい。

弊社に対する期待感がひしひしと伝わってきたそうだ。

本当に嬉しいし、ありがたい。

でも、コンペに勝つことが最終的な目標じゃない。

逆にこれからが勝負だ。

取材・進行・校正・納品、すべてにおいてＭＪは素晴らしいという評価を絶対にいただかなければならない。

そうなって初めてＭＪは他社に抜きん出てこのビジネスでイニシアチブを取ることができる。

近い将来、『生徒募集ならＭＪに任せるしかない。』みたいな評判が駆け巡り、他社が尻込みするような圧倒的な強さを身に付けたい。

まだまだＭＪはスタートラインに立ったばかりだよ。

皆で当たり前のように見えて、他には絶対に真似ができないノウハウを構築していこう。

夕方、名古屋のなりぶぅからも嬉しい報告が。

一昨日のプレゼン、好感触で三年間はお付き合いが継続できそうとのこと。

まだ正式な返答をいただいているわけではないが、この学校からも大きな期待を寄せていただいていることがひしひしと伝わってくる。

いろいろな方の期待に応えたい。

期待に応えることこそが、この仕事の醍醐味なのだから。