さっきコンビニで買い物したんだけどさ、どう考えても買ったものが全部入るとは思えないような小さな袋に、ゆっくりゆっくりまるで積み木のように商品を入れていくバカチン。
案の定いくつかの商品が入らないままに袋がいっぱいになった。
残りを次の袋に入れるのかと思いきや、一度入れた商品をまた一つ一つ取り出し始めた!
私『ねぇ、何してんの?』
店員『あ、いや、大きい袋に入れ直そうと思って…。』
私『後ろに待ってる人もいるだろ?もう一つの袋に残りを入れれば済むじゃん。』
店員『はぁ…。』
理解したのかしてないのか、手はそのまま商品を袋から出し続けている。
しかもまるでスローモーションのように。
もうあかん。
私『お前、頭悪いだろ!?とっとと入れろや!!』
店員『はぁ…。』
その時…。
私の後ろに並んでいたガタイのいいお兄ちゃんが私に喋りかけた。
兄ちゃん『あのぉ…。』
ん?俺に注意でもする気か?
そんなムキになってねぇぞ、俺は。
来るなら来いや!
兄ちゃん『もしかして、岩井先生?』
私『ん?誰?』
兄ちゃん『M田です。』
私『M田?ん?おぉ、M田さんの息子かぁ!!覚えてる、覚えてる(笑)。』
23年前の教え子だった。
37歳だってさ。
いやぁ、懐かしい。
そんでもって恥ずかしい(涙)。
どこで誰が見てるかわかんないんだから、ちょっと大人にならなきゃね。
って、なるかぃ!!
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コンビニの馬鹿店員
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