オフィスで仕事をしていると、応援団のS先輩から電話が…。
S先輩『おぉ、岩井。久しぶりやな。何だか最近いじめられてるらしいやないか?』
私『いえ、そんなことありません。』
S先輩『嘘つけ!Fからも電話があって、岩井が可哀想だから何とか力になってやってほしいって言うてたでぇ。』
私『ありがたいことです。でもホントにもういいんですわ。私も経営者の端くれなんで、これ以上不毛な揉め事に足を突っ込んでも何も意味がありませんから。』
S先輩『えらい大人になったやないけ。お前のことはちゃんと見てる人は見てるんやから、正々堂々と生きてたらええんやで。』
私『押忍、ありがとうございます。』
他愛もない会話の中に先輩の愛情が感じられて、ホントに嬉しかった。
実はS先輩こそが、応援団解散の原因になった張本人。
彼がいなければ間違いなく私の人生は違ったものになっていたはずだ。
だからこそ、私はS先輩を尊敬こそすれ恨んだことはない。
人間なんて所詮幾度も失敗を繰り返し、それでも許されて生かされているのだから。
ああ、すべての人を恨むことのない、立派な人格者に俺はいつかなれるのだろうか…。
あ、そこの先輩。
またこの記事コピーして馳せ参じるんすか?(笑)
どうぞご自由に。
私がここで何を書こうが、そんなこたぁ私の自由だ。
誰かに咎められる筋合いはない。
ほな(-.-)y-~
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先輩の有り難み。
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