河村チルドレン

先般の名古屋市議会議員選挙で河村市長率いる減税日本の所謂『河村チルドレン』が28名も誕生し、名古屋市議会の最大派閥となった。

今日、夕方のニュースで、ある新人議員にスポットを当てて、彼の当選するまでと当選してからの日々を追っていた。

彼を含め、多くは政治経験のない素人議員。

インタビューに応える彼は、素人目に見ても頼りなく、さらに言うと調子に乗っている。

『河村人気に乗らない手はない。』

『実は選挙を甘くみていた。』

などなど…。

こんな奴等に市政を任せることになった名古屋市民は情けない。

河村市長は何をおいても『減税』『減税』。

これって一昔前の小泉首相の『郵政民営化』と同じだぜ。

あー、情けない。

誰も使わないベタベタの名古屋弁を無理に使ってパフォーマンスするおっさんは、名古屋の恥だと思ってる市民もたくさんいるのだよ。

あんな方言、誰も使ってないっちゅーの(怒)。


そもそも今は『減税』じゃないっしょ。

減税で浮いたお金を名古屋市民が全部被災地に寄付するってなら話は別だけど。

『数の論理』は時に恐ろしい結果を生む。

河村チルドレンも、当選してからが勝負だよ。

河村人気に胡座をかいてたら、小泉チルドレンみたいに未来はないってことだ。

今じゃテレビのバラエティーでしか顔を見ない馬鹿な若造。

あいつを出演させるテレビ局の品格はゼロだろ。

あんなヤツが国会議員になってたことが、日本の大いなる恥だということに皆がそろそろ気付くべきじゃねーの？

本当のリーダーが出てこなければ、この国に未来はないやね。


はぁ…。