昨日のプレゼン、猛暑の中をスーツにネクタイ絞めて現地に向かっ
た。
歩いているとタケちゃんが『暑いっすねー』と呟く。
ふと思った。
『あ、暑いんだよな…。』
その時の俺、不思議と暑さを感じず、『昔もこんな感覚があったな
ぁ…。』と遠い昔に思いを馳せた。
大学時代、湿気充満する京都の大学キャンパスを、カシミア仕立て
の真っ黒な学ラン着て闊歩していた。
...
周りには当時流行したサーファーファッションの大学生がアロハシ
ャツに短パン姿でウロウロ。
そいつらを横目に見ながら心の中で『チャラチャラしやがって。心
頭滅却すれば火もまた涼し、じゃ。』などと呟きながら、一人真夏
にむさ苦しい学ラン着てることに逆に自己陶酔してたっけ…。
『俺はお前らとは気合いの入り方が違うんじゃ。』
まるで今から特攻隊に出向くかのような心境で、背筋を伸ばし胸を
張って歩いていた三十年前の若かりし自分。
昨日。
炎天下をスーツで歩いていた時に何故だか久しぶりに同じ感覚に襲
われた…。
何だかワクワクした。
そうか、今から出向くのが今の俺たちにとって戦場だからなのかも
しれん。
三十年という永い月日が流れ、置かれている環境が様変わりしても
、あの時と同じ感覚になれる自分の幸福を感じた。
きって出掛けに東京オフィスのメンバーたちが永井のリーダーでエ
ールを切ってくれたことで知らず知らず体内時計が三十年前に逆戻
りしたのかもしれん。
こんな感覚になってることを戦友タケちゃんに話しながら現地に向
かった。
そして無事プレゼン終了。
帰り道…。
私『う、う、う、あっぢぃぃぃぃっ!』
四人で甘味処に入って、かき氷を掻き込みましたってオチ(笑)。
た。
歩いているとタケちゃんが『暑いっすねー』と呟く。
ふと思った。
『あ、暑いんだよな…。』
その時の俺、不思議と暑さを感じず、『昔もこんな感覚があったな
ぁ…。』と遠い昔に思いを馳せた。
大学時代、湿気充満する京都の大学キャンパスを、カシミア仕立て
の真っ黒な学ラン着て闊歩していた。
...
周りには当時流行したサーファーファッションの大学生がアロハシ
ャツに短パン姿でウロウロ。
そいつらを横目に見ながら心の中で『チャラチャラしやがって。心
頭滅却すれば火もまた涼し、じゃ。』などと呟きながら、一人真夏
にむさ苦しい学ラン着てることに逆に自己陶酔してたっけ…。
『俺はお前らとは気合いの入り方が違うんじゃ。』
まるで今から特攻隊に出向くかのような心境で、背筋を伸ばし胸を
張って歩いていた三十年前の若かりし自分。
昨日。
炎天下をスーツで歩いていた時に何故だか久しぶりに同じ感覚に襲
われた…。
何だかワクワクした。
そうか、今から出向くのが今の俺たちにとって戦場だからなのかも
しれん。
三十年という永い月日が流れ、置かれている環境が様変わりしても
、あの時と同じ感覚になれる自分の幸福を感じた。
きって出掛けに東京オフィスのメンバーたちが永井のリーダーでエ
ールを切ってくれたことで知らず知らず体内時計が三十年前に逆戻
りしたのかもしれん。
こんな感覚になってることを戦友タケちゃんに話しながら現地に向
かった。
そして無事プレゼン終了。
帰り道…。
私『う、う、う、あっぢぃぃぃぃっ!』
四人で甘味処に入って、かき氷を掻き込みましたってオチ(笑)。