昨日に引き続き、今日は某専門学校で来年度の生徒募集広報のトータル・プレゼン。
コンペによるプレゼンで、弊社は初めて参加させていただいた。
名古屋オフィスの総力を結集して準備をし、私が代表してプレゼンテーターとして一時間の持ち時間でプレゼンをさせていただいた。
先方は理事長を筆頭に7名の関係者。
『どうぞお座りください。』と言っていただいたのだが、丁重にお断りして、立ったまま一時間喋りまくった。
熱く。
あくまでも熱く。
どうしても気持ちが入ると熱くなっちゃうのかなぁ…。
終わった後、先方の担当者の方々から『社長の熱さに圧倒されましたわ。』などと感想をいただき、恥ずかしいやら、恐縮するやら。
でも、出し切った。
精一杯やった。
後は吉報を待つだけだ。
ものすごく勝手な思い込みなんだと思うが、どうしてもやりたい。
『冒険』と言われても、俺はこの提案がイチバンだと信じて疑わない。
あー、やりてぇ。
『業者』でなく、『同業者』として、とってもお手伝いしたい学校。
業者にはできないアプローチをかける自信はある。
今はこうしてチャンスをいただけた先方の副校長先生に感謝を申し上げたい。
酒井も、岡戸も、きっと成長できた。
そしてもちろん、俺自身もすごく勉強になったし、また一つ成長できた気がする。
酒井や岡戸の手前、気合いも入りまくりだったし(笑)。
こう見えて結構小心者なので、プレゼン終えて車に乗り込んだ瞬間にガスター10を飲み込んだのはご愛敬。
でも、伝えたいことはほとんど伝えたつもり。
だから、後悔はなし!
仕事はいつもこうありたい。
結果は出るに越したことはないが、こういうことの積み重ねでメンバーに力がついていくんだと思う。
オフィスに戻って、酒井が呟いた。
『やりたいですね…。』
だよなぁ。
昨日、俺のチェックを素直に聞き入れ、深夜まで頑張ってくれた酒井に感謝。
こうやってたくさんの人に支えられて仕事ができていることを、若い新人たちに教えることは俺の仕事。
本当は教えなくても気付ける人間であってほしいんだけど、ここはグッとガマンだよな。
俺も永井も『小姑』よりうるさく言い続けるしかない。
そうすることが新人たちを少しでも早く一人前にすることだと信じて言い続けるしかないんだ。
さぁ、ドラも逆転勝ちしたことだし、明日からも気合い入れて頑張るぞっ!
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連日のプレゼン。
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