先週の土曜日、K塾の代表をお連れして久しぶりにシーガルスクールに。
すると竹内が軽い(笑)カラダをフラフラさせながら、巨大なポップを作成中。
私『これ、何?』
竹内『読書マラソンですっ!』
ほほぉ。
竹内に聞いたところ、十数年前から行っている『シーガル文庫』だが、スクール全体でクラスごとに読んだ本の頁数を競い合う企画を始めたんだという。
最初の目標をクラス単位で16万ページとし、それを日本の人口から計算して1ページ読むと800人と友だちになったこととする。
つまり日本人全員と友だちになるためには、クラス全員で合計16万ページ読めば、800人/1P×16万P=1億2800万人でほぼ日本の人口になるという計算が成り立つワケだ。
なるへそ(←ふるっ(笑))
で、驚くことに数日でその目標を達成したクラスが続出し、既にその子たちは日本を後にして世界に旅立ったんだと!
『キッズラボ小4火曜日クラス』が約6万ページを読破して、第1位。
一人で3万ページ読んだ子もいるらしい。
小学4年生が3万ページも本を読むって…。
ちょっとイメージできないな。
何にせよ、なかなか面白い企画を考えたもんだ。
でも、このポップを一生懸命作ってた鈴木・岩瀬・竹内に言ってやった。
『お前ら、こんな仕事ができて幸せだなぁ。』って。
三人から同時に『はいっ!』って返事が。
いいね、その返事。
これこそが我がモノリスが誇る『シーガルスクール』とそのスタッフだよ。